南アフリカ「来た、見た、驚いた」―科学ジャーナリスト世界会議の話【3】

南アフリカを訪れるのは初めてだった。そもそもアフリカ大陸に足を踏み入れるのが初めて。科学ジャーナリスト世界会議が開かれるので、事前知識もさほど持ち合わせないまま、昨年11月末から12月にかけて行ってみたところ、次々とビックリすることに遭遇した。今回は、行ってみて初めて知った「三大ビックリ譚」。
高橋真理子 2026.02.17
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喜望峰はアフリカ最南端ではなかった!

喜望峰はアフリカ大陸の最南端だと思い込んでいた。学校でそう習ったような気がする。ところが、現地に行ったら観光ガイドさんに「喜望峰は最南端ではありません」と説明され、衝撃を受けた。最南端は150キロほど離れたアガラス岬というところだそうだ。え~! 半世紀以上も誤解していた。

喜望峰は、ケープタウン市街から車で南へ1時間半ほど行ったところにある。周囲は自然保護地域で、野生のヒヒの家族やダチョウを見ることができた。ヒヒは道路近くまで来ていたが、ダチョウははるか遠くに見えるだけ。それでも「アフリカ」を感じることはできた。

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