6/27は理科大で「笑いと科学コミュニケーション」セミナー。無料!
「大学の先生芸人」という唯一無二の存在として人気急上昇中の黒ラブ教授と「数学教師芸人」というこれまたユニークなタカタ先生を迎えて、「笑いと科学コミュニケーション―実践する芸人から学ぶ”学び“」と題する科学技術コミュニケーションセミナーを6月27日(土)14時から開きます。東京理科大学・富士見校舎(千代田区富士見)でのリアル開催ですが、オンライン配信もあります。無料。私はパネル討論の司会を務めます。
高橋真理子
2026.06.12
読者限定
主催するのは「東京理科大学科学教育連携センター」です。私はここのアドバイザーを務めており、このところ毎年、科学技術コミュニケーションセミナーを企画・運営してきました。今年は何をテーマにしようかと思いを巡らせたとき、浮かんできたのが「笑い」でした。
「科学コミュニケーション」と「笑い」の取り合わせは、一般には決して良いとは言えないでしょう。でも、笑いを重視して科学コミュニケーション活動を実践している方たちはいらっしゃいます。
その代表格の黒ラブ教授は、2004年から吉本興業に所属している芸人です。大学で分子生物学を学び、理系の大学で教えることもあります。だから「大学の先生芸人」です。2021年6月からニッポン放送のインターネットラジオ「科学のラジオ」に吉田尚紀アナウンサーとともに出演し、この番組から生まれた『雑談でわかる相対性理論』(マイナビ新書)が評判を呼びました。同じく吉田アナウンサーとのやりとりで作った『だからおもしろい量子力学』(マイナビ新書)は2026年5月に出るやいなやアマゾンの「光学・色彩工学売れ筋ランキング」1位になりました。